夕方の外遊びが終わると、子どもたちが私に、
『だいちゃんボクシングーやろー!!』
と言います(^^)
コロナ禍で学校が3か月休校になった際に、なにか楽しいことをさせてあげたいと思い、始めたキックボクシングのミット持ち。
フォームは簡単に教えるだけで、ただ思いっきり打って蹴るだけ。
身体を動かすことは楽しいことなんだと、思ってもらえるように、技術に関して注意はしません。
それが楽しいようで、今では毎日行列ができるほどの人気です✨
※もちろんお友達に暴力をつかうのは絶対にダメだと教えています。
先日、外遊び中のサッカーで悔しい思いをした男の子がいました。
外遊びが終わってすぐに、
「だいちゃん、すぐボクシングしたい!!!」
と、涙を我慢しながらお願いしてきました。
いつもより多めに、パンチとキックをさせると、
はぁはぁ・・・と息切れしながら、
「あーすっきりした!!!」
と満面の笑みに(^^
やっぱり心にも運動って効くんだなーと思ったのと同時に、
ストレス発散にキックボクシングは最適なんだと実感しました(笑)
いつのまにか、どんどん上達していく子どもたち。
※技術を教えていないのになぜ・・・(-_-;)
お腹にミットを置いて前蹴りを受けるんですが、
「ぐえっ!!」
と声が漏れるようになり、腹だけでなく腰にもダメージが。
腰が痛いから、ミットを持つのをやめようかな…と思いつつも、
子どもたちの喜ぶ顔が嬉しくて、今日もお腹を蹴られて、
カエルのように「ぐえっ!!」と鳴く支援員でした(*’ω’*)
弘津