学童保育施設の実践ブログblog

宿題の取り組み方(南小クラブ)

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学童での放課後保育の生活の流れ。帰ってきたら、宿題の時間・おやつの時間・遊びの時間とおおまかな生活の流れとして、決まってはいますが、その中で宿題の時間は子ども達にとってはそれぞれに思いがあるようで、いろんな姿が見られます。学校で沢山頑張ってきている分、学童に帰ってくると何となくスイッチが切れ気分も開放的に!!宿題やらなきゃと思ってはいても、先に自分のやりたい遊びをやってから‥と言う子もいますし、とりあえず学童に帰ってきたら、お友達とやり始めるものの、楽しいお喋りが弾みすぎて、そうこうしていたらお迎えが来て慌ててやり始める子、逆に絶対学童で宿題は済ませ、する事してから(こんな時、宿題に取り組む姿は真剣で、どんなに周りが賑やかだろうが微動だにせず黙々とやっています)後は思う存分遊びを満喫している子と、本当に様々なんです。もちろん私たち支援員も、「宿題は?」と声かけは行っていますが、強制するような声掛けはしていません。結果として、子ども達がどのタイミングでするのか?自分で決め、そして自分で決めた事は実行する!という所を大切にしています。と言いながらも、なんだかんだで、ほとんどの子ども達が学童で済ませているんですよね。また余談ではありますが、先週から1年生も宿題が出されるようになり、これは毎年の事なんですが、1年生にとっては、この宿題がとても新鮮で、今は宿題をすることが楽しい!そんな状況です。和気あいあいとしていますよ!宿題って、子ども達からすれば、やらなきゃいけないものと分かってはいます。でも誰だって、やる気スイッチの入るタイミングは違って当たり前です。子ども達も葛藤しながら毎日取り組んでいる宿題。私達も見守りながら、時にはサポートしながら宿題の時間を大切にしていきたいと思います。  髙木佐代美

さぁ!やるぞー!!