学童保育施設の実践ブログblog

運動場を綺麗に!(南小クラブ)

カテゴリー:学童保育施設の実践ブログ

先週から急に始まった3年生の女の子達6名による、お掃除隊が発足。代表Mさんの発案により『運動場を綺麗にしよう!」をテーマに放課後の時間を使って、ゴミ拾いが始まりました。1人1枚ずつビニール袋を持ち、運動場周りからゴミを見つけ出す女の子達。

ここにも落ちてる!

それぞれに散らばり、ゴミというゴミを片っ端から見つけていく様子は真剣そのもの。拾ってみて分かった事は、お菓子の袋や不織布のマスク、ビニールやペットボトルなどのゴミがあった事。(お菓子の袋については、学童さんのゴミではありませんよ。おそらく、学童ではない子ども達が、よく放課後の時間、お菓子を持ってきて運動場で食べて、そのままポイ捨て。私達も現場を確認した際は、きちんと持ち帰るよう声を掛けるようにはしていますが‥)その為か、お菓子の袋が多いのかもしれません。Mさんが言っていました。ゴミのポイ捨てはいけない!面倒くさいかもしれないけど、ちゃんと持って帰ってほしい。そしてちりばこに捨ててほしい!と‥。本当にその通りですよね。確かに学童でも、おやつの時間、食べた後のお菓子のクズや袋がテーブルの上に置かれたままの事ってよくあります。しかし、自分が気づかないとしても、誰かが「〇〇ゴミ捨ててないよ!」と声を掛ける姿も見られます。どこの環境であっても、いつも綺麗な場所であって欲しい、それは誰しもが感じる事ではないかなと思います。今、3年生の女の子達は、そんなつよい思いを感じながらゴミ拾いを始めている最中!この輪が広がることを祈りつつ、ゴミの落ちていない環境になっていけたらと思います。

             髙木佐代美