おやつを食べ、宿題をある程度済ませると
「外いこうよー」
と外に出る子ども達、芝生では男の子達はサッカーボールを追いかけ走り回っています。そして女の子達はと言うと…

 

「空中乗りできるけん♪」

そう、一輪車です。先週のブログに写真は乗せていましたが、はじめは上級生が
Ａ「先生そういえば一輪車あったよね？乗っていい？」
指導員「もちろん良いよ乗れるの？」
Ａ「やらんとわからん！」
…確かに（笑）そんな会話から始まりました。はじめは
「キャー無理ー」
「先生、手！手貸して！」
と、てんやわんや（笑）手すりにつかまりながらゆっくりゆっくりとこぐ練習を毎日のように続けていました。そう、雨の日でも風が強かろうと毎日。時には
「先生一輪車でこけちゃって血がでた…」
とケガをしてしまう事もありました。それでも一生懸命に練習を続ける女の子達、すると周りで見ていた下級生の女の子達にも
「私もしてみたい！」
と乗り始める子達も。一生懸命な上級生の姿を見て、カッコイイ！私も真似をしてみたい！という気持ちが出てきた様ですね。
しばらくすると
Ａ「先生私もう乗れるよ見てて」
と、ひょいっと乗り坂を登ったり降りたりと見事な一輪車を披露してくれました。今までの練習の成果が見事に現れ、とても充実した表情のＡ。次は、乗れる子が乗れない子に教えてくれるような繋がりが出来ると良いなと思います♪
憧れのお姉さんとして皆を引っ張っていってほしいものですね♪

「練習の合間にひとっ飛び」