毎月行っている避難訓練。放送や担任保育士の指示を聞き、危機感を持って避難しています。
今月は、「火遊び」について話をしました。
- 花火は楽しいもの。だけど振り回せば火遊びになる
- ファンヒーター(暖房器具)等のある場所で紙飛行機を飛ばす危険性
- マッチ、ライター、チャッカマンなどを触らない 等々
イラストを用いて話をしました。
「ライターなどを使ったことがある人~」と問いかけると思わず手をあげる子どももいましたが😅
大人が使ってるのを見て “使ってみたい” “ぼく(わたし)にもできる” と思って 手に取ってみる可能性をもっているのが子どもです。
頭では “ダメ” とわかっていても その気持ち(興味)に負けてしまい 危険なものを手にすることもあります。
危険から身を守るためには、大人が気を付けないといけませんね。
危険なものは子どもの手の届かない所に置くなど心がけましょう。
訓練の最後には年長さんに『防火の誓い』を披露してもらうのですが、卒園前ということもあり
年中さんも一緒に前に出て披露しました。
少し遠慮気味に並ぶ年中さんでしたが、年長さんと掛け合うように防火の誓いを言えました。
年長さんが卒園するのは寂しいのですが、しっかりと年長さんの思いを引き継ぐ事が出来そうな頼もしい年中さんです。
期待してます。
花火や調理、暖房器具等 火は一年中 欠かせない身近なものです。
便利さと危険と隣り合わせですが ご家庭でも 火の大切さや危険性など 時々話してみるのもいいですね。
《古庄》