お友達にも少しづつ興味が出始めたほし組の子どもたち。
友達の顔を覗き込んでみたり、「○○ちゃんは?」と聞くと指差しをして教えてくれる子どももいて
お友達の名前も理解しているんだな、と感じています。
また、お友達が使っているおもちゃが欲しくて取ろうとしたり、そこで取り合いになってしまうこともあります。
しかし、このような姿は自然な発達の過程であり、成長する上で大切な経験の1つでもあります。
まずは「使いたかったんだね」と子どもの気もちを受け止め、「貸して」と言葉や仕草で伝えられるように繰り返し伝えたり、
保育者が仲介になって貸し借りを促しながら関わるようにしています。
また、触れ合い遊びが大好きで”ゆらゆらボート”や”バスにのって”の触れ合い遊びを保育者や友達と一緒に楽しんでいます。
保育者が歌をうたい始めると自然と保育者の近くに集まってきて、手を伸ばし「自分も!!」とアピールする子どもたち。
最近は友達を誘って子ども同士で楽しむ姿も見られるようになってきました。
最後に”ヤー”と掛け声を出すところは息もピッタリで、両手を上にあげてポーズをばっちり決まっています!!
「もう一回」とエンドレスで何回も繰り返し遊んでいます😁
子どもたちの好きなことを見つけ、好きなことを一緒に楽しんでいきたいと思います。
久野