夏の昆虫といえば、、、カブトムシですよね!
園にもカブトムシがたくさんやってきました。
子ども達は興味津々で朝、登園するとすぐに靴箱の上の虫かごを取ってとお願いします。
虫かごの中にはたくさんのカブトムシが、、、
ちょっぴりこわい子も遠くから見てみたり、すこし触ってみたりしています。
R君の帽子にくっついたカブトムシをみんなで取ってあげる優しい一面も、、、
「生き物」は子ども達にとって、とても重要な環境と言えます。
おもちゃや積み木は自分で動きませんが、生き物は触れば反応があります。
見たり触れたりしながら物や動植物の特性を知りより豊かな関わり方や遊び方を体得していくことができ
大好きな虫達のおかげで命があるものに気づいていきます。
虫が苦手な子もいますが昆虫の特性やどんな食べ物が好きなのか伝えて一緒かかわる中で虫好きが増え、
命の大切さも経験から学んでいくことができればと思います。
中河原 唯