楽しみにしている外遊び。外に出てみて意外に暖かかったり、風が冷たくて寒く感じたり…。
その時によって衣服の調節を自ら伝えにくる子もいます。
そんな日々ですが、春は確実に近づいています。その証拠ににこにこ広場に、春を伝えに来てくれた…
てんとう虫。緑の草に鮮やかな赤い胴体が目立ち、子どもたちも「おった~‼」と大興奮です。
「ぼくも」「わたしも」と必ず一人一匹は見つけられるくらいたくさんいます。まるで ”てんとうむしの保育園” です。
たんぽぽも顔を出し綿毛を飛ばす姿も…上手になりました。
にこにこ広場にてんとう虫やたんぽぽを見つけると春を感じ、年度の終わり、年度の始まりを感じます。
一年前を思うと一人一人の子どもの成長を感じます。
毎日の積み重ねで、私たち保育士も改めて勉強になったことも多く、少しは成長できたかな…と思います(笑)
子どもたちは、保育士にとってかわいい ”先生”です。
これからもお互いを認め合い、信頼し、成長できるように一日一日を大切にしたいと思います。
古庄(美)