風の子保育園の実践ブログblog

新年度あるある (2歳児 ゆきぐみ)

カテゴリー:風の子保育園の実践ブログ

 新年度が始まり、あっという間に半月が経ちました。

3月末の2週間に元の担任と一緒に進級クラスへ移動し、進級に向けて生活のリズムを整えてきました。

そのおかげで 4月からは子ども達も 戸惑うことも少なく過ごしています。

改めて、年度末の2週間ではありますが、大事だなぁと感じました。

そんな新年度の「あるある」をいくつかご紹介します。

 

☆初日の担任紹介(保育中)で、新しい担任の自己紹介をじ~っときく。そして、子ども達が保育士の名前を呼び保育士が元気な  返事をするとおもしろいのか喜ぶ😊

 

☆登園時 靴を脱いで、靴箱に入れようとすると ついつい 去年のクラスの靴箱に入れてしまう。

 (一年間使っていた靴箱であり しっかりと体が覚えているようです。気付いた時の表情が可愛いです)

 

☆グループごとに集まるときに 違うグループに座ってしまう(あれ⁉一人多い、少ないということも(笑))

 

☆前年度の担任が通りかかると「○○せんせ~」と嬉しそうに呼ぶ。(触れ合ったり、声をかけられ、パワー充電)

 

 こんな風に新年度の日々を過ごしています。

 新入園児さんも入園し、遊んでるときに在園児さんに「○○ちゃんだよ」と教えると 少しだけお姉さん風に優しく「○○ちゃん⁉」と言ってくれたり。

 

 園生活に慣れているようですが、様々な環境の変化に少なからず、不安や緊張、ストレスを感じていると思います。 

そんな気持ちを和らげていくためにも、こども一人一人の表情や気持ちを汲み取って関わり、スキンシップをとりながら 心の距離を縮めていきたいと思います。

 

古庄