雨が続いた6月、7月となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
子どもたちはこの蒸し暑さにも負けず、元気に過ごしていますよ~🌞
先日保育園のお隣の法務局から、素敵なお客様が…。
人権擁護委員会の皆さんです😊❕❕
人権について、子どもたちにもわかるようにかみ砕いてお話してくださいました。
楽しい出し物や、紙芝居、スペシャルゲストまで登場❕❕
紙芝居だったり、劇だったり、DVDをみたり…
難しいですが、こどもたちも人権について考える機会となりました。
その中で、子どもたちの印象に強く残ったんだろうと思う一幕がありました。
それは紙芝居の中のお話で、何をするにも「ゆっくり」としかできないⅯちゃんが出てきました。始めはその「ゆっくり」をからかったり、苛立ちを感じる子どもたちでしたが、「ゆっくり」になってしまった理由を知り、Ⅿちゃんを知ることを始めるお友だち。すると、「ゆっくり」のⅯちゃんの良さやⅯちゃんにしかできないことが見つかりました。
1人ひとりの違いを認め、自分やお友だちの良いところを見つけ、それぞれが大切な存在であることを知る。
難しいけど、とっても大切なこと。
まだ、うまく言葉にあらわすことができない子どもたちは、お友だちを叩いてしまうことも…。
でも、お部屋に戻り振り返ると、子どもたちは「お友だちに優しくする」「大事な体だから叩いたりしない」「ゆっくりのⅯちゃんもすごいと思う」「Ⅿちゃんをバカにしていて嫌だった」と発言する子どもたち。
すごいですね~。しっかり話が入っています。
きっと、まもるくんも喜んでいる事でしょう✨
今後も、自分自身のことはもちろん、お友だちや家族も大事にすることの大切さを伝え続けていきたいと思います😊
石田