もうすぐ9月。まだまだ暑い日が続きそうですね💦
先日のプール活動で、氷を使って遊びました。
以前水風船でも遊んだのですが、その時とは異なり、水風船の中の水が凍っていて、触ったときの感触の違いや冷たさに大喜びの子どもたち。
「つめたーい」と言いながらも、しっかり手に持ち、友だちと交互に触っていました。プールの水に浸けてみたり、少し上から落としてみたり。
子どもたちの体温や気温で風船の中身の状態が変化していく様子を手で触れて感じました。
揉んで楽しんでいる間に風船に穴が開くことも!中から冷たい水が飛び出してきて「キャー!!」と大興奮でした。中から氷を取り出し、直に氷を触ると、ツルツルしていて手から滑り落ちることもありました。
氷は更に小さくなっていき・・・いつの間にか1個だけになっていました。
「氷、どこいったの?」と子どもたちに問いかけてみると、周りを見回し「なくなった!」と子どもたち。
「なくなったの?消えちゃったの?」などと保育者が言うと、「水になった!」という声も。
「水になってどこに行ったの?」と聞いてみると、「プールの水になった!」という姿がありました。
氷の冷たさや硬さなどにも触れることができ、夏ならではの体験ができました。
そして、氷の状態変化を体験することができ、おもしろさや不思議さを感じてもらえたように思います。
これから、少しずつ季節が変化していきますが、それぞれの季節の中での発見や気付きを大切にしていきたいと思います。
槇本