もうすぐ運動会ということで、8月から少しずつ練習を行っています。
先日の雨の日、戸外遊びができなかったので、遊戯室を使用することにしました。
ゆき組(2歳児)と一緒に行進の練習、子どもたちが水分補給をしている間に平均台など、親子技巧で使用する道具を用意していると、すぐに子どもたちの目がキラキラし始めました。そして、「やりたい!」の声が聞こえ、平均台を出すと同時に平均台に向かう子どもの姿も!
まず、保育者が行って見せると、子どもたちの“やりたい!!”“楽しそう!!”という期待感が増していきました。
技巧走の進み方の見本を見て、わくわくが増したところで、子どもたちの番です。
得意そうに平均台に登る子どもたち。保育者が「登って止まったら、ポーズをしておりようか!」と声を掛けると、自分で「ぽーず!」と言いながら、両手を開いて決め顔をしていました✨
その先に待っているのはフープの両足跳びとボール投げ!
ボールがバケツに入ったら、ゴールを目指して一直線!!
その後も、何度も繰り返し行い、楽しんでいた子どもたちです😊
運動会当日は保護者の方と一緒に行うことを伝えると、嬉しそうな様子でした。
昨年度と比べると、心身共に成長している子どもたち。たくさんの保護者さんに見守られて緊張するだろうと思いますが、楽しんで参加してもらえるように言葉かけを行っていきたいと思います。
槇本