日中は夏と変わらないような暑い日もありますが、日が落ちるのが少しずつ
早くなってきました。
給食室も先月に比べたら涼しくなったかな~と話をしたのも束の間、
コンロで調理をしだすとまだまだ汗が流れてきます。
先週の金曜日はお弁当の日でした🍱
0~1歳児のはな組さんの離乳食の子どもたちには給食を作ります。
日頃どのような離乳食が提供されているのか紹介する機会がなかったので
今回紹介しますね。
離乳食といっても初期・中期・後期、様々な子がいてご家庭で3回以上食べたことのある食材
のみを使用して作っていきます。
月齢や発育状況によって、食べている食材も皆様々です。
この子にはひき肉を使うけれど、この子は食べていないからささみを使おう…
赤魚を食べていない子は鯛を使おう…
など毎日食材表を確認しながら工夫して作っています。
↑中期の離乳食。↗後期の離乳食。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、ご飯の柔らかさであったり、
おかずの調理法や形、使っている食材も微妙に違います。
保育園の離乳食を食べ始めたころは、いつもとは違う味に戸惑い、進みが悪い子も
いますが少しずつ慣れていき、だんだんと完食するようになります。
完食した食器が戻ってくるととても嬉しいものです!
はなぐみの子どもたちがほしぐみ、ゆきぐみ…年長さんになった時に
こんなに大きくなったんだと成長した姿を見るのが今から楽しみです!
(給食) 前川