風の子保育園の実践ブログblog

体を動かす楽しさ(1歳児・ほし組)

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暑さが和らぎ、外遊びもより活動しやすくなりました。子ども達の遊びの幅もどんどんと広がってきている今日この頃です。

遊戯室に遊びに行くと「よーい。どん」の掛け声でかけっこが始まります。「走る」だけでも色々な楽しみ方があり、保育士が「まて。まてー」と追いかけると「つかまらないようにっ!!」と目を輝かせて走ります。

また、保育士が両手を左右に広げ「ひこうき!びゅーんっ」と走ると子ども達は上手に真似っこをして、飛行機になりきって走ります。

他にも、うさぎになってピョンピョンと跳ねたり、寝転ぶと横転し、どんぐりになってみたりと、色々なことに見立てながら体を動かす事を楽しんでいます。

しっかり、体を動かした後は鉄棒や平均台遊びにも挑戦です!!

鉄棒では手のひらを広げ鉄棒をギュっと握ると足を床(マット)から、ぐいーん持ち上げぶら下がります。

楽しくて嬉しくて何度もやって、とっても得意気な表情の子どもたちです。

手や腕の力がついたり、背筋が伸びたり全身を使って遊ぶことが出来ます。

平均台遊びでは、平均台にまたがると、足を床につけ両手を使って「よいっしょ、よいっしょ」と前進します。

バランスを取ったり体幹を使って遊びます。また、「じゅんばん。じゅんばん(^O^)/」と声を掛けるとお友だちの後ろに回り、自然と『順番』で遊ぶことができている子どもたちです。

遊びを通して運動機能の発達を促すと共に、ルールや決まり事を覚えたり知ったりできるようにしたいと思います。

体を動かすこと・お友だちと一緒に遊ぶってたのしいね😊❤を沢山、経験、感じていけたらいいな。と思います。

山本