風の子保育園の実践ブログblog

秋を感じながら…(3歳児 つき組)

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暑さがだいぶやわらぎ、秋らしい空気を感じるようになってきました。

園庭のイチョウの葉もだんだんと黄色くなってきています。

運動会ごろから、少しずつどんぐりの実が落ち始め、どんぐりや落ち葉を使って楽しんでいる子どもたちです。

どんぐりをバケツ一杯に集めて嬉しそうに保育者に見せたり、「(家に)もって かえる!」と言って保育室に帰ってからリュックにしまったりする姿も見られます。

 

 

10月末のハロウィンに向けて、かぼちゃのお面を製作しました。

かぼちゃは、クレヨンで塗り込み、目となる黒い画用紙を子どもたちが自分で切って貼ったので、口の向きや、三角の目の角の向きで様々な表情のかぼちゃが出来上がりました😊

 

その後、装飾のために園庭で落ち葉やどんぐりを探しに行きました。自分で作ったどんぐりバッグに、赤い葉を集める子、どんぐり帽子をいっぱい入れている子、色々な葉を何度も手に取り、吟味してお気に入りの葉を探す子もいて、集める素材も様々で個性があり、おもし園庭には、イチョウやどんぐり、桜の葉がたくさん落ちています。ろさを感じました。なかには、園庭の奥の方の広場まで行き、青々した草の葉をもっているこどももいました( ´艸`)

集めた素材を保育室に持ち帰り、かぼちゃのお面に飾り付け。

どんぐりを整列させて貼ったり、落ち葉を貼った上にどんぐりを貼ったり、すてきな秋色のお面が出来上がりました✨

園庭には、イチョウやどんぐり、桜の葉がたくさん落ちています。

今回の製作を通して、木の種類によって葉の色や形、大きさの違いを感じることができたように思います。また、最近は、園庭の落ち葉やどんぐりを使ってままごとを楽しむ姿をよく見かけるので、木の名前なども伝えながら、子どもたちが木にもそれぞれ名前があることや、「知りたい」と感じるきっかけを作ることができるように関わっていきたいと思います。

 

槇本