「イヤイヤ・・・」ほし組で一日に何十回も聞こえる言葉です。
自分の意思が出てきて、自分の思いを主張してくれることが増えていますよ。
・手洗いの工程を少しでも保育者が手伝おうとすると
「自分でやりたかった~」と泣いたり
・給食で納豆ご飯が出た時に保育者が混ぜると,
「自分で混ぜたかった~」と言って食べることを嫌がったり、
・自分の好きな服以外は着たくないと言ったり
なんでも「イヤイヤ」と言いたい様子の子ども達です。
自分の思いをこんなに表現してくれるということで
保育園が安心できる場所になっているのかなと
思いつつも、子どもの思いをしっかりと受け止められているのかと
悩む毎日です。
まずはどんなことでも「○○したかったんだね」と
思いを受けとめてから話をするようにしています。
そうすることで、先生は分かろうとしてくれていると
子ども達も感じて気持ちが落ち着いて次の行動に
うつることができることもあります。
連絡帳で書かれているエピソードを見ても
お家でも「イヤイヤ」をいっぱい言っている子ども達の
様子を想像して大変さも共感しする、日々です 😉
イヤイヤ感情を出しながらも、自分の思いを受け止めてもらうことで
切り替えて行ける機会を作っていきながら保育をしていきたいと思います。
長渕