園庭の花も綺麗に咲き、ダンゴムシやてんとうむしも見かけるようになりました。
あっと言う間に3月も終わろうとしていますね。
新年度に向けて、にじ組の保育室になり、「もうすぐ、にじぐみ?!」とワクワクしている子どもたち。なかには、「(保育室がにじ組になったから)もう、にじぐみさん になったよね?」と保育者に聞く子もいます。「今、みんなが使ってるシール帳が、全部シールで埋まったら、新しいシール帳になって、みんなはにじ組になるんだよ」と伝えています。
にじ組のお兄さんお姉さんに憧れを感じていて、進級することがとても嬉しい様子です😊
この1年間で、とても成長した子どもたち。
生活面では、排泄の自立が進んだり、食事も準備から片づけまで自分で行うことができるようになりました。午睡用の布団敷きも当番の子ども達が張り切って頑張ってくれています。
友達との関わりでは、気持ちを言葉で伝えることができるようになりました。そして、お友だちと一緒に遊ぶことの楽しさにも気づき、ルールのある集団遊びも楽しむことができるようになりました。ゲームで、思うような結果にならなかった時に、悔し涙を流す子もいます。でも、ずっと泣き続けるわけではなく、“次、頑張ろう!”と自分で気持ちを切り替えて、再び参加することができていることがほとんどです✨
この1年で出来るようになったことは、他にも、もっともっとあります。
4月からは、いよいよにじ組。友だちとの関わりが中心になっていく4歳児です。友だちと関わりながら、時には友だちとぶつかり、その中で思いを伝えたり、相手の気持ちを知ったりと心の面でも大きな成長があると思います(*^-^*)
にじ組でも思いきり遊んで、色々な経験を重ねてさらに大きくなって欲しいと思います!!
槇本