風の子保育園の実践ブログblog

プラスの言葉に変えて、、(1歳児 ほし組)

カテゴリー:風の子保育園の実践ブログ

自我が芽生え始めて、自分の思い(イヤイヤ、したくない、違う)

一生懸命表現している子どもたちです。

行動も、いろんなことにチャレンジしてみたいな、、と保育者が

ヒヤヒヤするようなことも増えてきました。

 

友達に興味がでてきたからこそ、おもちゃの取り合いも増えてきて

貸してもらえないイライラから、おもちゃを投げたり、友だちを押したりすることも

でてきました。

 

そんなときに「投げないよ」「押したらダメだよ」と

いうだけでなく、一度子どもを抱っこしたり、近くに行ったりして、

「貸してほしかったの?」

「貸してっていおうね」とダメなことを否定するのではなく、

子どもの思いを受け止めて、どうしたら良かったのか一緒に考えていく

言葉がけを心がけています。

そして、「でも、友だち痛かったよね」「よしよししよっか」と

友達の思いも伝えていくようにしています。

 

イライラしている時に、自分の思いを受け止めてもらえないと

イライラした思いの行き場がなくなったり、さらにイライラの気もちが大きくなったり

すると思うので、マイナスの言葉かけから、プラスの言葉かけに

変えるようにしています。

 

室内で走っている子どもにも「走らないで」というのではなく

「こっちにおいで」と遊びに誘うなど、一つ一つの言葉かけを

プラスになるように配慮しています 😛 

 

今は、少しずつ言葉を吸収している子どもたち。

子どもたちからもプラスの言葉がたくさん、でるようになるといいなと思っています❤

 

最近の様子です❤

 

長渕