とても暑い日が続いていますが、毎日、水に触れながらいろいろな遊びを楽しんでいます。その中でも子どもたちが特に楽しみにしているのが、、、そうです!!プールです!!!✨帰りの会で「明日はプールに入ります!」と伝えると、「いぇーい!!」「やったー!!」と歓声が上がるほどです。
プールで使う道具の中に海の生き物の形と宝石の形をした道具があります。海の生き物は浮き、宝石は沈みます。
そこで、身の回りの物をプールに入れてみることにしました。
題して、「浮く?沈む?実験!!」です。
子どもたちに、何を入れてみたいか聞いたところ、画用紙、折り紙、ペットボトル、計量カップ、鍋、紙コップ、ストロー(紙製、プラスチック製)、プラスチック製のコップ、バケツが挙がりました。
順に水に入れてみると、、画用紙、折り紙、ストローは浮いてきました。
画用紙は丸めて沈めてみましたが、浮いてきます。ストローも沈めてみましたが、何度沈めても浮いてくる結果に。
鍋は、蓋が開いていれば沈む。ふたを閉めていると、初めは浮いていて徐々に中に空気が入って沈むという結果に。
ペットボトルは、中身の量に応じて、浮いたり沈んだりするというおもしろい結果になりました。
子どもたちの予想に反する結果になるものもあり、「なんで?!」「なんで沈むの?!」と物の浮き沈みを不思議に感じたようで、興味津々でした。
同じような素材でも、浮き沈みに違いがあることに更に興味をもった子どももいて、子どもたちの反応を見ながら、保育者も一緒に楽しみました。
プールを楽しむ期間も残り少なくなってきましたが、水の不思議さや心地よさを感じながら、夏ならではの遊びを楽しんでもらえたらいいなと思います😊
槇本