最近、子どもたちが少しずつ「自分の名前」を認識し始めていることを感じます。
いつものように一人ひとりの名前を呼んでいると、自分の名前を呼ばれたときだけ、こちらを振り向いたり、にっこりと笑顔を見せてくれたりする姿が増えてきました。「ちゃんと自分の名前が分かっているんだな」と、その小さな変化に成長を感じ、嬉しくなります。
フルネームで呼んでみると、手を挙げて「はい!」と返事をしてくれるようになってきたお友だちもいます。名前を呼ばれたことが嬉しくて見せてくれる笑顔があまりにもかわいくて、ついつい何度も呼んでしまうことも・・・。
ふと考えてみると、こんなにたくさん「名前を呼ぶ」「名前を呼ばれる」時期は、これから先、どれくらいあるのでしょう。そう思うと、今この瞬間がとても貴重な時間に感じられます。
一人ひとりの名前には、お家の方が「こんな人になってほしい」「こんな思いを込めたい」と、たくさん考えてつけてくださった大切な意味があると思います。そう考えると、いつも呼んでいる名前が、より一層愛おしく感じられます。
これからも一人ひとりの名前をたくさん呼びながら、「あなたのことをちゃんと見ているよ」「あなたのことが大好きだよ」という気持ちを伝えていきたいと思います。そして、名前を呼び、呼ばれることを通して、子どもたちとの素敵な関係を深めていきたいです。

松本