緑ケ丘保育園の実践ブログblog

『ダンゴムシみ~つけた⭐』【1歳児・りすぐみ】

カテゴリー:緑ケ丘保育園の実践ブログ

 先日外遊びをしていると、かわいいお友だちを発見👀!!

それは。。。ダンゴムシです

「ダンゴムシいたよ~」と子どもたちに見せると、「何これ?」というように顔を近付けてくる子や、「あー!」「おー!」と驚いたり嬉しそうに手を伸ばして触ろうとする子もいて、興味津々でした。

保育者の手のひらをトコトコ…と歩いているダンゴムシを『つんつん』とするとピタッと止まり、丸まるダンゴムシの姿にまた「わぁ~」と更に驚いていましたよ!
手を伸ばしていたお友だちに「ハイ」とダンゴムシを手のひらにのせてあげると、こわがらずにニコニコして見ていました。しばらくすると側にいたお友だちに「ハイ」と落とさないように手渡ししていました。虫が少し苦手なお友だちは受けとるとすぐに次のお友だちに渡していて、そのやり取りがかわいかったです

 

 緑ヶ丘保育園の園庭には、沢山の虫が生息していますので、また子どもたちと一緒に色々な虫を見つけたいと思います。

 りす組さん(1歳児)は、以上児さんのようなダイナミックな動きや言葉はありませんが、注視して見ている視線の先や、動き、つぶやきに耳をすませ読みとると、りす組さん(1歳児)のお友だちの世界が見えてきます。

 園内や園外、散歩に出掛けた所で、不思議がったり、気付いたりした時、対象に対して関わりたいとするこどもの『心の動いた瞬間』を見逃さず、どのような言葉がけや援助等行っていくのか考えながら子どもたちと接していきたいです。又、これからも子どもの感性を引き出せるような『遊びの中から学ぶ保育』を行っていけたらと思います。(^_^)