緑ケ丘保育園の実践ブログblog

『たのしいな(‘ω’)♪そとあそび』(りすぐみ・1歳児)

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 外あそびが大好きなりすぐみの子どもたち!!毎日「そといく?」と保育者に聞いて、お天気の日を楽しみにしています♪そして、外に行けた日は、それぞれ好きな遊びがあるようで、笑顔で遊具の所へ行き、時間一杯遊んでいますよ(^-^)/

慣らし保育のお友だちも、最近は保育園での生活に少しずつ慣れてきていて、みんなと一緒に外あそびを楽しんでいて、うれしく思っています♪

『恐竜の乗り物に乗る子どもたち』…「せんせい、みて~!のれたよ」

 

『ローラー滑り台』…「やっほ~!たのしいな


 

 

☆『砂場遊び』…「なにをつくろうかな~⁉」

 

☆『コンビカー』…「ブッブにのっておでかけ!ルンルンルン♪🚙」

【乳幼時期のコミュニケーション能力について】

1歳頃になると簡単なやり取りができるようになり、これまで以上にコミュニケーションが楽しくなる時期です。そして、今後様々な人と関わるようになる中で、子どもが豊かで充実した生活を送るためにはコミュニケーション能力は重要になります。保育園で生活する中でも、お友だちとの会話や様々な経験が刺激になり、コミュニケーション能力を高めることにもつながっています。

又、コミュニケーション能力には「会話」で育まれる「言語的コミュニケーション能力」の他にも「運動」で育まれる「非言語的コミュニケーション能力」があり、運動では表情やしぐさなどの行動で相手に気持ちや情報を伝えることができます。遊びを通じた運動でも、子どもたちは育むことができます⭐

『ボール遊び』…1歳くらいの子どもとボールを転がす遊びをした場合、子どもは一緒にいる大人とアイコンタクトをとり、楽し気な表情を浮かべてボールを転がします。これが非言語的コミュニケーションで、遊びを通じて非言語的コミュニケーション能力を高めることができます。

『リトミック遊び』…リトミックは音楽のリズムに合わせて体を自由に動かし、集中力や想像力を育んでいく教育方法です。子どもの好きな音楽をかけて親子で楽しく体を動かしたり、「ひげじいさん」「おべんとうばこのうた」などの手遊び歌も楽しく体を動かしながら、子どものコミュニケーション能力をアップすることができるのでオススメです!

これからも、色々な遊びを通して、コミュニケーション能力を高めていけたらよいなと思います。そして、よりよい環境作りを心掛けていきたいと思います。(益田)