「大きくなったら何になりたい?」と子ども達に尋ねると
「んー?」と考えながらも答えが返ってきます
それらの答えは人気のヒーローやキャラクターだったり
世の中で流行している職業名だったり様々なのですが
中には「助産婦さん」「獣医」など具体的な答えも返ってきます
そういう子は身近にその職業に関わる人がいたり
実際にその職業の様子を見たりする事があって
私も僕も早く大きくなって「それをしたい!」という気持ちが芽生えたようです
子どもの頃に「大きくなったら~になりたいです」と答えた夢を
現実のものにして活躍している人もいますよね
それを思うと、この頃に子ども達が出会う人や見たり聞いたりする経験が
その子の将来にもつながるきっかけにもなる事があるので
特に年長組での体験が大事なものになると感じます
なかなか出掛けられなかったり行動を制限されるという残念な現実もありますが・・・
子ども達が「こんな人になりたい」「こんな事をできるようになりたい」と
心動かせる出会いと経験の場を少しでも減らさないようにしてあげたいです
そしてより多くの選択肢の中から「大きくなったら~になりたい」という夢を
(松本)