例年、年長組の子ども達はチューリップを一人一鉢
育てています
秋口に、みんなでそれぞれ自分の鉢に
球根を植えました
「何色のチューリップかな?!」「本当に咲いてくれるかな?!」
「大きい花が咲きますように!!」と思いも様々
水をあげたり自分達で大事に育てていきます
この鉢は卒園式の日に記念の一品として各家庭に持ち帰ります
担任としては、その日に全員の鉢の花が咲きそろってくれていれば
何よりなのですが・・・・・
例年実際には、背丈が伸びずつぼみのままだったり
花の色や大きさなどの育ちも様々です
そんな育ちの差はありますが、大事に大事に育てていれば
花は咲いてくれます
こうした花の育ちは、子ども達の育ちにも通じるなあと思います
子ども達それぞれの成長の速さにも差があり個性も様々で
私達大人の期待通りとはいかないですよネ
個々の違いを見極めて、その子その子のペースに
寄り添いながら、それぞれの個性を大事に大事に尊重し
これからも子ども達の成長に関わっていきたいと思います
(松本)