”さぁ! みんな 手伝って!!”
と一人の女の子のかけごえでお布団敷きが始まりました。
5歳児になり ”お当番” を決め、5つの班が食事の配膳、お布団敷き、花の水やり、ゴミ捨てなどのお仕事を始めました。
以前より “先生、手伝おうか~” とやさしい言葉をかけてくれる子が多かったのですが、お当番を始めて その日一日は、”小さな先生”に変身。
私たちが気付かない細かいことまでも気にして動く姿は、とても頼もしいです。
「これ重た~い」
と布団運びの子が言ったとき
「よっしゃ! おれが手伝う!!」
と数人の男の子が駆け寄り、布団を支えてくれました。(その子は二枚・・・抱えていたので重かったでしょうネ)
そして布団を敷き終えたあとも笑顔。
きっと ”任せてもらったこと” が嬉しいのと、こんな小さいのに ”責任感” が働くのでしょうネ。
”ありがとうねー助かった” と声掛けすると、心がしっかり満たされた表情になるのがわかります(^^)
お当番は毎日交代なのですが、毎回子ども達の頑張りに “ありがとう” というガソリンを子ども子ども達に伝えて、
やる気 満タン!!
にすることが保育士のお仕事でしょうネ♪