「あ、ありがとう」 主任:田上
以前のブログで機材トラブルで劇団飛行船のピーターパンが観劇出来なくなり、代わりに職員がピーターパンの劇を行ったことをブログでお知らせしました。
私田上も劇に参加したのですが、その時の劇中歌「星はお家の窓から…」がとても歌いやすいというか、1度歌うとついつい口ずさんでしまうようなメロディーなんです。
ある日、またまたその歌を思い出し
か~えろ、帰ろ、か~えろ〜、家へ帰ろう〜
とついつい1人で歌っていました。
するとそばにいた年長さくら組のSくん。
「ゆかり先生、何ば歌いよると??」と言うので
私「ピーターパンの劇の歌だよ」
Sくん「何で歌いよると??」
私「楽しかったけん」
と答えました。
それを聞いたSくんは
「よかったね♡」
と本当に優しい笑顔でひと言(笑)
何かそのひと言が、まるで私たちが普段しているような子どもたちへの声かけのようだったんです(笑)
「ふーん、そうなんだ」とか返事が返ってくるかなと思っていたら、まさかそんな風に寄り添ってもらえるとは思っていなかったので「あ、ありがとう汗」と、なんだか嬉しいような、恥ずかしいような
子どもの心に寄り添う声かけを大切にしていますが、まるで立場逆転!!
Sくんに温かく寄り添ってもらった田上でした
(田上)