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「子どもへの1番のプレゼント」ありんこGr(3ヶ月〜10ヶ月)

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「子どもへの1番のプレゼント」
ありんこGr(3ヶ月〜10ヶ月)

皆さん、毎日、しっかり眠れてますか?
人には、体内時計があることをご存知ですか?太陽が昇ってきたら、目が覚める。お腹がすいた。日が暮れて暗ーくなったら眠くなる。というように体が時間を感じることができる体の中の時計のことを体内時計といいます。
体内時計は、生命維持機能(コミニュケーション対人関係)に必要なもので、その体内時計は、お母さんのお腹の中にいる胎児期〜2歳までにほぼ作られるそうです。
お腹の中にいるときは、ママたちの体内時計(生活リズム)で、生活しているそうですよ。すごいですね。(^。^)
新生児の時は、夜中の授乳が、必要ですが、3.4ヶ月になると泣いたからといってすぐに反応し授乳をするのは眠りの妨げになるので、あまり好ましくないようです。睡眠のために夜中の断乳から、おすすめします。
乳幼児の睡眠時間は、10時間程度が、理想ですが、ただ10時間寝れば良いのではなく、寝る時間は、午後7時〜朝7時までの間での10時間程度がいいそうですよ。

「新しいおもちゃだ~おもしろそ~」
 理想的生活リズムとは「入眠時間、起床時間、昼寝時間」のリズムのばらつきがないのが体内時計を作る基礎になるそうです。早寝早起きをすることが1日を元気に過ごす力となり、夜中をグッスリ寝ることで、朝ごはん(ミルク、母乳)をしっかり取ることができるのです。乳幼児時期に体内時計をしっかり作ってあげることが生涯の宝物になるそうですよ。0歳児でも夜中の断乳をされた方からは、「親子共々しっかり寝れるようになりました。」「あさごはん(ミルク)をたくさん食べるようになりました」
と嬉しい声が、聞かれるようになりました。

「お昼寝大好き~たくさん寝て、またあそぼう。」

園でも笑顔も増えしっかり遊べるようになりましたよ。(^。^)
お仕事で帰りがおそくなったりするとなかなか思うようには、進まないと思いますが、10分でも20分でも早く寝る習慣をつけていきたいですね。早く寝付けるようになると自然と早く起きれるようになりますよ。そして元気に遊べるようにたくさん食べれるように食育と共に眠育に取り組んでいきたいですね。(^。^)