「友だちが共感してくれる!」4歳児ひまわりぐみ
ある日、サッカーをしていた数人が、何やら喧嘩になったようでAくんが泣いていました。そこに数人で集まってそれぞれ自分の思いを言い合っていました!しかし、話し合いは平行線のようでした。
「何やら話し合いがあっていたのでこっそり見ていました!」
しばらくするとBくんが「Aくんは○○だったけど、Cくんも○○だったもんね!」とトラブルになった両者の思い(行動)を言葉にしました。どちらの味方をする訳ではなく両者に寄り添った言葉がぽんっと出てきました。すると話し合いの空気がふっと軽くなったようで「よし、サッカーやろう!」と切り替わり、またサッカーをやり始めていました。上手く解決は出来なくても「そうだよね!」と友だちが共感してくれた事でAくんは気持ちが切り替わったんでしょうね!
自分たちで上手く解決できずに担任に言いにくる事もありますが、最近は自分達で話し合う姿も増えてきました。子ども達なりに、友だちの思いを聞き、折衷案を出したり大替案を出したり、友だちを笑わせて気持ちを切り替えられるようにしたりと試行錯誤して話し合う姿に成長を感じます🎵
「3匹のこぶたごっこしてるの🎵狼も仲良しなんだよ〜 !」
「ここ、ゲームするお部屋作ったんだ🎵」
大原なお