白川保育園の実践ブログblog

「誰がすべってくるのかな?」  2歳児ちゅうりっぷぐみ

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「誰がすべってくるのかな?」

 進級してから、気分もお兄さん・お姉さんになったのか、ジャングルジムの高いところに登ったり、アスレチックのゆらゆら橋を1人で渡ったりする姿を見かけるようになりました。
 先日はロケットすべり台で大盛り上がり。1人のお友だちがすべり始めると次々と後に続いていました。

「とうちゃく〜!」


「転ばないわよ!」

そのうちにすべり方がダイナミックになってきました。

「や〜っ!」

お友だちがどんなすべり方をするのか気になるみたいで、すべり台の出口に集まるちゅうりっぷさんたち。

「次は誰かな〜?」


「きゃ〜、Wちゃんだ〜!」

すべるだけでアイドルなみの歓声を受けるとあって、繰り返しすべり台を楽しむお友だち。どうやら、やみつきになったみたいです(笑)。自分の存在や楽しみ方を認めてもらえることが嬉しかったのでしょうね。
 ワクワクドキドキすることで、遊び心が刺激され、遊びが継続したり発展したりします。お友だちが一緒だとワクワク感も倍増することでしょう。ワクワクドキドキの体験を重ねながら、楽しい毎日を過ごしていけるといいですね。

林 信彦