白川保育園の実践ブログblog

「泥んこあそび」1歳児もも組アンパンマンチーム

カテゴリー:白川保育園の実践ブログ

 

   先日アンパンマンチームは泥んこ用の服に着替えて、園庭の一角にある泥んこプールで泥んこあそびに挑戦しました。最初はシャベルで泥を掘ったりして遊び始めていたのですが、そこに担任がホースを引いて水をジャーと流し込んでいくと、どんどん水が溜まっていく様子に「わあーー!」と目が輝き始め、躊躇することなくその水の中にどんどん足を踏み入れていきました。

「水だーー♡」

  そして水をシャベルですくったり、やわらかくなってきた泥をすくって容器に入れたり出したりと楽しみ始めた子ども達。そのうち水の中に座り込んで夢中になっていましたよ!
担任も座って自分の足に泥をつけて見せながら、「つめたーい!気持ちいい♡」と言うと、同じように担任の足に泥水をかけてきたり、自分達の手や足にもつけてみたり…と汚れることも気にすることなく楽しんでいました。本当は汚れることを気にしたり、嫌がる子ども達もいるかも…と思っていたのですが、思いっきり楽しむ様子に驚かされました🎵

「せんせいにもかけよっとー!」

  砂・泥や水など身近な自然に触れることは子ども達の五感も刺激します。どろどろやべちゃべちゃした泥や水の感触を手や指、全身で味わい、汚れることを気にせず思いっきり遊ぶことや、“楽しい‼︎”と思う経験は大切です。しばらくすると飽きてきた子ども達もいましたが、ずっとずっと楽しむ子ども達もいましたよ。

   夏のこの時期にしかできない遊びを体験する中で、「たのしいね〜」「きもちいいね〜」と言葉をかけたりしながらその思いを共感できたことも楽しい時間になりました♬
厳しい暑さが続く毎日です。水遊びなどで毎日楽しんでいますが、子ども達が安心して楽しめるように、これからも一人ひとりの様子に合わせた援助を行いながら元気に夏を過ごしていきたいと思います。

「まっくろになったよ〜」