白川保育園の実践ブログblog

「トンネル発見!」ありんこGr(7〜1歳1ヶ月)

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「トンネル発見!」
ありんこGr(7〜1歳1ヶ月)

ぽかぽか陽気に誘われて、毎日、戸外遊びに夢中な子どもたち。ちょっと足をのばして、芝生広場まで行ってみました。(^^)
歩くのも日に日に上手になり、築山探索・・・するとくら〜くて長い物発見❗️
トコトコと前に進み出すA君。
(このまますすめるかな?)
担任は反対にまわり、しばらくそっと見てみることに「どうしょうかな?行ってみようかな?」A君は、ちょっと入っては怖いのか?あと帰り、でもやっぱり気になり、また入って〜の繰り返し・・・「お〜い!こっちだよ。おいで〜!」と言うと聞いたことのある担任の声。
するとトコトコと前に進むA君。「A君もう少し、頑張れー」・・・きたきたきた
ゴール!無事に担任とご対面。「すごいねー。トンネル進めたね。」とぎゅーとするとA君はホッとしてにっこり笑ってちょっぴり、うれしそうでした。


「トンネルながかったな〜」

それを見たお友だちも後に続きしばらくトンネル探検!「あっ!」と言うと響く自分たちの声にビックリしてた様子でしたが何度も楽しんでいましたよ。


「こっちにもでれたー」

その後は、ローラーすべり台に挑戦。まだ、ハイハイのお友だちもだいぶ体幹がしっかりしてきて、すべり台に座って、ゴロゴロと下へ滑ります。滑り終わると滑り台の横を伝い歩き、そして、担任の顔を見上げて「もう一回したいな〜」の顔。「おもしろかったね〜もう一回ね」とローラーすべり台にヨイショ!と座らせるとゴロゴロゴロ〜。


「みんなで、すべるの楽しいね」

しばらくローラーすべり台の汽車ぽっぽ遊びを楽しみました。(^^)
少しずつ、遊具にも興味が出てきたり、お友だちがやっていることにも気づき始め、自分もやってみたいな〜という気持ちも芽生えてきているように思います。そんな気持ちを大事に言葉かけを工夫してこれからも楽しい遊びを見つけていきたいとおもいます。

西元千鶴