白川保育園の実践ブログblog

「わらべうたあそび♫」1歳児ももぐみ

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「わらべうたあそび♫」
1歳児ももぐみ

最近、ももぐみさんでは「いっぽんばしこちょこちょ」や「ずいずいずっころばし」、「あぶくたった」などのわらべうたあそびが好きで、担任が歌い出すと部屋のあちこちからひとり、またひとりと集まってきます♫「せんせい、してー!」「つぎ、〇〇ちゃん!!」と手を伸ばし、自分の順番が来るのを待っていますよ(^^)「ずいずいずっころばし」では丸くした手に担任の指が入るとくすぐったそうに笑ったり、歌の最後の「いどのまわりでおちゃわんかいたのだーれ?」と担任の手が止まると「〇〇ちゃん!」と友達の名前を言ったり、友達がしているのを見ているのも楽しそうです♫

 

「ずいずいずっころばし♫」

あぶくたった」では「トントントンなんの音?」「おばけの音だー!」と言うのが待ちきれなくて‥早く逃げたいお友達や(笑)「おばけね!おばけ!ふふっ」おばけを待っています♡みんなが大好きなうたの部分の「とだなをしめてがちゃがちゃがちゃ、ごはんをたべてむしゃむしゃむしゃ‥」の所は担任が歌わなくてもたどたどしい言葉でお友達が歌い、とてもかわいいです♡

 

「むしゃむしゃむしゃ!もうにえた!」

 

わらべうたは人を感じ、人と向き合って遊ぶことで人と人との関係を育て、生きる力に繋がっていくといわれています。子どもたちと1対1で関わる時間やふれあう時間、お友達と手をつないで温もりを感じたり、わらべうたを通して、触れ合うことの心地よさを感じながら、楽しいひとときを過ごしていきたいと思います(^^)

西山ちさと