「めざせ、ホッピングマスター!」
最近、ホッピングに足を乗せぴょんぴょん飛び跳ねている女の子たちを見かけるようになりました。
「先生、見て見て!」と声のする方に顔を傾けると、Kちゃんが楽しそうにホッピングで跳んでいました。
数ヶ月前、学童の女の子が100回以上跳んでいるのを目の当たりにしていたKちゃん。その姿に感化されたのか、ホッピングにチャレンジし続けて、連続で跳べるようになったみたいです。
「ほら、こんなに高く跳べるよ!」
するとCちゃんが「私だって跳べるし!」と同じように跳び始めました。
「2人ともすごいね!」と伝えると「Koちゃんも上手だよ!」と言っていました。どうやら、いつも3人で競い合っているみたいでした。
その3人の姿を見て、最近ではRちゃん、Sちゃんもホッピングに取り組むようになりました。
「今、練習中で〜す♪」
学童さんに憧れてやり始めたKちゃん。今ではお友だちから憧れられる存在になりました。「憧れ」は時に挑戦するための原動力にもなります。これからたくさんのホッピングマスターが誕生することでしょう。「Kちゃんはホッピング名人だね!」と伝えると、「さくらぐみのAちゃんはもっと上手だよ。」と謙遜していました。高みを目指して、ホッピング道を邁進しているKちゃんです。
ちなみに男の子の使い方はこちらです。
「どいて下さい。ラインカーが通りま〜す♪」
男の子たちにとってホッピングは、乗り物をカスタムするアイテムの1つに過ぎないみたいです(笑)。これはこれで、運転しながら地面に線が引けるという、なかなかのアイデアですけどね♪
林 信彦