「自分の靴!わかるよ」
ももぐみバイキンマンチーム
暑い日があったり、肌寒い日があったりと不安定な気候で熱がでたり、鼻水、咳と体調がなかなか、整わない子が多かったのですが、元気、食欲はあり、天気のいい日はみんなで外遊びを楽しんでいます。
最近は、「お外行く?帽子かぶってお外へレッツゴーしようか?」と言うと自分の荷物かごから、ピンクのカラー帽子を手にとり「かぶせて〜」と持ってくるようになりました。(^^)
(ときどきお友だちの帽子を持ってくる子もいますけど)
スタンバイOK!
「こっちだよー」と担任がドアを開けに行くと・・・まるで、カルガモのお引越しのように子どもたちがついてきます。それがなんとも言えないくらいかわいいんですよ💕(^^)
「こっちこっち」と言いながら、廊下へ進むと子どもたちが大好きな白川水族館❗️
「お魚さんがいるね〜」とみんなで水槽に顔をつけたり、魚を指さしたり、しばらく魚を観察。
「お魚さんがいっぱい」
魚が泳いで動くのを不思議そうに見て「あっ!あっ!」とおしゃべり、「赤いのもいるね〜、ほら、えびさんもいるよ」と子どもたちの指さしを言葉にするようにしています。(^^) 観察タイムをしばらくして「おくつ取りに行こうか?」と言うとちゃんと靴箱目指してトコトコ歩いています。
「おくつどれかわかるかな?」
自分の靴を手にするといよいよ外へ
「これだー!」
おくつとれたー?ときくと両手で靴をしっかりにぎりしめてテラスに座って「履かせて〜」とかわいい足をだしてきますよ。(^^)
自分の靴を履くと1番に滑り台へ行く子や広い園庭を歩いて砂場へ行く子。1人ひとりが、行きたい所、遊びたいもので、遊んでいます。
自分の物が少しずつわかってきているので、毎日の生活の中で、荷物の場所やお手拭きタオル、水筒など繰り返し伝えていきたいなと思います。(^^)
そしてお天気のいい日は戸外にでて、体をいっぱい使って好きな遊びを楽しみたいと思います。
西元千鶴