「保育士の喜び♥ 」 主任:田上
4月10日に行われた大津町の入学式。午前中は小学校が行われ、保育園職員も出席しました。ピカピカの1年生は、少しドキドキしながらも元気よくお返事をし、「右を向いてください」と言われてもキョロキョロしている姿は、出席者の笑いを誘い、なんともほのぼのとした温かい気持ちになりました( *´艸`)
午後からは中学校の入学式。
すると夕方に、ピカピカの中学1年生になった卒園生が、保育園に顔を見せに来てくれました(*’▽’)
私が最後に年長まで担任した子どもたちと保護者の皆さんでした!
「お父さんを追い越すくらい、大きくなったね!」
「ゆかりこちゃ~ん💛 制服姿見せに来たよ~!」と、少し恥ずかしそうにしながらも笑顔を見せる子どもたち。
「あれ?ゆかりこちゃん、こんなに小さかった?」と相変わらず元気につっこむお母さん方(笑)子どもたちが大きくなったのっ(^_^;)!
「ゆかりこちゃん、ちいさくなった?」
「私も、着物姿で待っておけばよかったかなぁ(笑)」
集まると、昔に戻ったようにみんなの笑い声が響き、懐かしくなんだか涙が出そうになりました(*´з`)
子どもたちは、懐かしいのかアスレチックで遊んだり、遊具に登ったり、三輪車に乗ったり…小さいころに戻ったようでした。
「あれ?このトラック、こんなに小さかったっけ?」
「あ~!制服が汚れるて!」 「あ~!すべり台滑ったろ⁉」
と、ドキドキしていたのは、お母さん方(笑)
「制服、高いとばい!」 確かに!
最後には
「いいかげん、帰るよ~! 明後日は≪実力テスト≫よ!」
ガーン… 現実に引き戻される、白川っ子たちでしたΣ(゚д゚lll)ガーン
そして、帰りには、
「また来るけん!ゆかりこちゃん、白川保育園にずっとおってよ!」
まだまだ、辞められないな~(#^^#)
まぁ、辞める理由もまだないですけどね~(・´з`・)(笑)
「たくさんの先生たちに愛されて育ったんだよ💛」
保育士という仕事は、何か「物」を作るように、すぐに結果に出る仕事ではないと思います。
担任をしていたころは
「あれでよかったかな?」
「あの時、もっと違う言葉かけをすればよかったかな~(>_<)」
と、毎日試行錯誤でしたが、こうして節目節目に会いに来てくれる時に、
「保育士を続けていてよかった!」
「間違っていなかったかな?」
「大好きって気持ちは伝わっていたかな?」
と感じます。
「みんな、大好きよ♡」
保育士という仕事は大変なこともありますが、こうして続けていることで、喜びが何倍にも何十倍にもなって返ってくることが、保育士の喜びのひとつですね。
是非、保育士の皆さんにも長く続けてほしいなと願っています(#^^#)
「0歳から預けてたから、子どもたちにとって白川保育園が実家みたいなもんだよね~」
と、お母さんからの、温かく嬉しい言葉。
「子どもたち抜きでも、いつでも遊びに来てね!」
「実家のような保育園を目指して…」
という園の思いに、近づけたかな💛
いつまでも、子どもたちや保護者の皆さんにとって、いつでも帰ってくることが出来る、実家のような白川保育園でありたいと思います。
みんな~!来てくれてありがとうね~(*‘∀‘)
大好きだよ~💛