白川保育園の実践ブログblog

「粉ふき芋を作ったよ!」  5歳児さくらぐみ

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「粉ふき芋を作ったよ!」

 

 畑のじゃがいもが育ったので、さくらぐみみんなで収穫しました。

「こんなに大きいおいもがとれたよ♪」

 

「たくさんゲットしたぜ!」

 

翌々日は健康の日。じゃがいもを使ってクッキングを楽しむことにしました。今回チャレンジしたのは「粉ふき芋」。まずはピーラーで皮剥きに取り組みます。

「やったことあるよ!」

 

チームの中で交代でピーラーを使うので、待っている間はお友だちの様子を観察します。

「簡単に皮がむけるんだね〜。」

 

 次は包丁で一口大に切っていきます。

前回ナスビを切った経験があるので、余裕の表情で取り組むお友だち。

「こうでしょ?」

 

おうちでも包丁を使ったことがあるお友だちは「押さえる時はドラえもんの手にするんだよ!」とアドバイスしていました。

 そこまで終わったら、担任の方で鍋に入れて塩水で茹でていきます。じゃがいもがやわらかくなったら、水を切ってさらに火にかけ、鍋を揺らします。次第に粉をふくじゃがいも。頃合いを見て鍋から取り出します。

「完成で〜す♪」

 

今回は全員分を作るため大きな寸胴鍋に入れたので、子どもたちには見えにくかったみたいでした。じゃがいもが粉をふく過程が面白いので、おうちではその様子をじっくり見せてあげて下さいね。

 お弁当の時間になったので、粉ふき芋を1人1つずつ配りました。出来立てホクホクのおいも、ましてや自分たちで作った物ですから、おかわりをしないはずがありません(笑)。「食べ過ぎるとお弁当が入らなくなるよ。」という担任の声をよそに、「大丈夫!おいもはべ・つ・ば・ら!」とKくん。おいもを5個食べた後、お弁当を完食し、さらにおいもをおかわりしていました(笑)。

  クッキングの間に貯めていたプールが良い感じになったので、お弁当の後はプールタイム。「今日は楽しいことばっかり!」と大はしゃぎのさくらさんたちでした。

 お弁当の用意、ありがとうございました!

 

林 信彦