白川保育園の実践ブログblog

「11月の体操教室」 5歳児さくらぐみ

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「11月の体操教室」

 

 先日、2ヶ月ぶりの体操教室がありました。 

 久しぶりの高田先生のお話に大笑いするさくらさんたち。 

「おもしろ〜い!」

 

 気持ちもほぐれたところで、早速身体を動かしていきます。 今回は平均台とボールを使ったゲームを楽しみました。 フェスティバルでも平均台渡りをしたのですが、体操教室ではさらに難しい渡り方にチャレンジしました。並行に並べた平均台を手と足を使って渡ります。かなり体幹が鍛えられる渡り方です。初めてのチャレンジでしたが、意外にも難なく渡るさくらさんたちを見て、(さすがしらかわっ子!)と感心した担任でした。 

 「できるよ!」 

 

  次は横向きに平均台を並べ、手前の平均台にのぼり、先の平均台を飛び越える遊びにチャレンジしました。やりながら、自分たちで平均台の幅を変えるなど工夫が見られました。 

「とべるよ!」

 

 遠くにカゴを置き、ボールを転がして入ったらボールを取りに行き、次のお友だちに渡すというリレーも楽しみました。リレーが大好きなさくらさんたちですから、やる気まんまんで取り組んでいましたよ。

「いそいで!」 

 

  そして今回1番盛り上がったのが、フープ鬼ごっこです。鬼はフープを持ってみんなを追いかけます。フープに入れられたら、逃げることができません。3回ほどゲームをやったのですが、走り回りすぎて疲れたのか、後半は足が止まっていたさくらさんたちでした(笑)。

「まちなさ〜い!」

 

「つかまっちゃった。」  

 

 フェスティバルのうんてい渡りやリレーで自信をつけたさくらさんたち。フェスティバルは一つの区切りではありますが、遊び方次第ではまだまだ運動能力が向上すると思います。今回の体操教室でも平均台の新しい渡り方を学びました。「他にどんな渡り方があるかな?」と考えることで、新しい遊びが生まれさらにチャレンジ精神が高まることでしょう。子どもたちのアイデアに期待しています!

 

 林 信彦