白川保育園の実践ブログblog

「魚釣りゲーム」 4歳児ひまわりぐみ

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「魚釣りゲーム」

 先日、ひまわりぐみだけで「お店屋さんごっこ」をした日がありました。その時に「魚釣りゲームはないの?」という声が上がりました。そこで今回、前年度のクラスで使った「釣竿」を用意し、「魚釣りゲーム」をすることにしました。
 園では、製作の時に余った使いかけの色画用紙のストックがあります。それを活用し、「魚」を作ることにしました。
 クレヨンで絵を描いてハサミで切ったり、切れはしを「魚」に見立てて色をつけたり、方法は様々でしたが、ユニークな「魚」が出来上りました。

「イルカだよ🎵」


「カニさん、可愛いでしょ?」

 中には、「チンアナゴ」や「オニヒトデ」に見立てているお友だちもいました。そういえばこのクラス、海洋生物が大好きでしたね(笑)。
 「魚」にクリップを付け、ブルーシートの海に浮かべると、いよいよ「魚釣りゲーム」のスタートです。

「大物、釣れるかなぁ?」

 釣竿の数には限りがありましたので、チームの仲間と交代で使っていましたよ!
   前回の「お店屋さんごっこ」で、すっかりお金のやりとりの楽しさを覚えたひまわりさんたち。どうやらお客さんを欲しているみたいでした。
 梅雨の時期は、室内での活動が中心になるので、退屈することもあるでしょう。どうです?他のクラスのお友だち!「ひまわりぐみゲームセンター」をのぞきに来ませんか?今はまだ「魚釣りゲーム」しかありませんが、廃材を利用して、様々なゲームを作る予定ですよ。気分転換をかねて、ひまわりぐみに遊びに来て下さいね🎵
   余談ですが、釣竿の先に取り付けている磁石に、興味津々の子どもたち。「魚」だけでなく、イスの脚や鉄棒にもくっつくことが分かり、いろいろな物で試していましたよ。4歳児の知的好奇心がくすぐられたのでしょうね。これから科学的な遊びが展開されるかも・・・しれませんね!