買い物先で……
おもちゃやお菓子、丁寧に子ども達の目線に置いて下さっています(;^_^)
そこの前を通った時……
「あ‼︎おかし!おかし‼︎」
「昨日買ったでしょ、今日は買わないよ。」
「いや‼︎おかし!おかし‼︎」
「買わない!」
「ギャーーーーー(泣)‼‼‼‼‼」
みなさん経験ありますよね?(笑)
私はもちろん、あります☺
先月のブログで「イヤイヤ期の理由」を記載しましたが、今回はその対応について触れていきます♪
自分の思いを通すことが強く、我慢もできなくて大丈夫かな…。このように心配になる事もあるかもしれません。
我慢する力が育つのは、4歳以降。なので、例文のようなこの時期(1~3歳)、我慢する力はまだ備わっていません。3歳以前は自分の行動をうまくコントロールできないのですが、4~6歳にかけて我慢する力が急速に身に付きます。
では、この時期にできることは何があるのか…?社会的に認められない要求(友だちを突き飛ばす、おやつの時間でないのに、ずっと食べているなど)は、その時に丁寧に伝え、具体的に教えてあげなければなりません。
🌟買い物に行く前!子どもと約束をしましょう♪
「今日はお菓子買わないけど、バナナをお願いね。」など、繰り返し伝えます。それでも、目の前にお菓子コーナーを見てしまうと、抑えきれず、駄々をこねる事もあるでしょう。子どもは自分の意見を通そうと、体全身を使って抵抗をします。この状況、何を言ってもダメですよね…。そんな時は、子どもを抱っこし、店外に出て「今日は買い物をやめる!」というのもありだと思います。親もゆずれない事がある、というのを分かってもらいましょう!「言い出したら聞かないんだから買ってあげるわよ!」となってしまえば、子どもはシメシメ…次も同じことをします(*_*)
子どもの我慢する力を伸ばすには、大人にも我慢が必要です!子ども達の言う通りにすれば、子どもは泣かず、駄々こねもしなくて一見楽なように見えます。しかし、それは子どもにとって良い事なのか…。周りは自分の想い通りになると思わせては、集団の中に入った時に我慢ができず、子ども自身も戸惑い、辛く大変な思いをします。すぐに我慢ができないのは、当たり前です!できなくとも自我が育ち始める2歳頃から、くり返し、社会生活で困ることは教えてあげましょう(^^♪
~身体全身でいやを表現したり、眠い時は全てがいやになったり…いやの理由や表し方も様々です(^^♪~
私自身の経験です。3歳と4歳では、かなり違います!そして5歳は、かなり大人!に見えますよ(笑)
今一瞬の時、イヤイヤするわが子、目にとどめておいてあげてください♡そして、大きくなったら「小さい時は何でもイヤイヤしてたんだよ~!本当に大きくなったね~♡」と成長を褒めてあげてください♬
!そして大切なこと!
① きちんと叱る
♦︎その行動が子どもにとって良くないと判断した時に、子どもの行動を修正する為。
♦︎子どもが失敗したから✕
失敗を叱られてしまうと、新しいことへの挑戦ができなくなる。
♦︎子どもを全否定するのは、もちろんNG!
② しっかり褒める
♦︎一歩二歩でもその子なりの進歩が見えた時、しっかりとそれを認めて、褒める。
♦︎他の子と比較するのではなく、その子なりの努力や成長を認め、励ましてあげる。
♦︎何の根拠もないのに褒めるのは、NG!
→子どもの「空自尊心」を引き上げる事に。
心のたくましさを身につけていく上で、幼少期に自分探しをする事、嫌なものは「いや」とはっきり言えるようになる事は人が生涯に渡って心身の健康を保ち、自分らしく生きていく上で重要です。
私は子どものいやの連発にどうにもならない時、気分を変える目的で散歩に誘います。
外に出る事で大人も子どもも気分転換になり、「なんて小さいことでカッとなったんだろう」と思うことが殆ど!です💦そうすると、自然と「さっきはごめんね」とお互いに言っています(;^_^)
「育児不安になったらまず抱っこ」です♡♡
そして、不安なことがありましたら、遠慮なく保育者へお話してください(*^-^*)みんな、悩みはおなじです!
出先で小さなお子さんが駄々こねをしている姿をみかけると、お母さんお父さんへ温かい眼差しとエールを送っているわたし。そしてわが子「あの子泣いてるね‥。あのおもちゃが欲しいんだろうね~‥‥。買ってあげたら良いのに。」と子どもは子どもに同情しています(笑)
なが~い年末年始がやってきます♡みんなで楽しみましょう!!!♡お休み中のおもしろエピソード、楽しみにしています(o^^o)
子ども達からは毎日たくさんのいやいやをしてもらってます!(^^♪
泣いた後、友達とけろっとあそぶことも…♡
お友達の存在も日に日に大きくなっているようです♡