白川幼稚園の実践ブログblog

『赤芽芋のお好み焼き』 5歳児 さくら組 きりんGr 中村

カテゴリー:白川幼稚園の実践ブログ

『赤芽芋のお好み焼き』 5歳児 さくら組 きりんGr 中村

先月、みんなで育てて収穫した赤芽芋でお好み焼きを作りました〜!!
みんなで話し合ってどんな料理にするのか決めた時から、「いつ作るの〜??」「はやく作りたいなぁ〜」と、作ることを楽しみにしていた子どもたち🤭

今回使った材料は、
・赤芽芋(里芋)
・小麦粉
・だし
・鰹節
・あおさ です!

まずは、チームごとにジップロックに茹でた赤芽芋を入れていきます。
ジップロックに入った赤目芋を覗き、匂いをクンクン嗅いでみる子どもたち。「お芋の匂いだ〜!」
「匂ったことある匂いだ!」とお芋の匂いを楽しんでいました😊

匂いをかいだ後、ジップロックのチャックを閉めてチームのお友だちと協力しながら赤芽芋を粒が無くなるまで潰していきます。チームそれぞれで「10回したら交代ね!」などと、お友だちとしっかり順番などを決めながら作っていました✨️

次に、ボウルに潰した赤芽芋を入れ、小麦粉とだしも入れて混ぜていきます。
みんなで順番に混ぜていきます。

きれいに混ざると、いよいよホットプレートで焼いていきます!
「熱いからみんな離れて〜!」とお友だち同士で声を掛け合いながら、ホットプレートをみんなで囲んで焼き上がるのを待ちます😆

「美味しくなりますように!」とお願いをしたり、「ちちんぷいぷいのぷい!美味しくな〜れ!」とおまじないをかけたりしながら楽しく待つ子どもたち😄
ホットプレートの蓋を開けると「わ〜!!できてる〜!!」と、目をキラキラ輝かせる子どもたち👀焼きあがったお好み焼きを1人ずつお皿にのせ、ソースと鰹節とあおさをお好みでトッピングして、完成です✨

「いただきます」をして、ひとくちパクッと食べた瞬間「えっ、美味しすぎる!!」と口々に呟く子どもたち✨️お皿にあったお好み焼きは一瞬にしてなくなりました🤣「また、作って食べたい!」と、とっても大成功のお好み焼きでした!

今回は、自分たちで育てた赤目芋を使って料理を作って食べたので、いつも以上に美味しく味わって食べる姿がありました!また、普段芋が苦手なお友だちも自分で作ったということでとっても美味しそうに食べていました✨️苦手な食べ物でも自分で育てたり作ったりすることで、食べてみようという気持ちに変わったりするんだなと改めて感じました。また、育てたり料理をしてみることでどうやってできていくのかを知ったり、食べ物への感謝にも繋がっていくのかなと思います!
ぜひ、ご家庭でも子どもたちと作って食べてみてください😊