「アリの巣、発見!!」
上田
先日、らいおんグループさんとお散歩に出かけました!
散歩の途中ではカタツムリのうた♪を歌ったりしながら楽しんで散歩コースを歩ました♬
到着すると、水筒のお茶を飲み、お約束事をみんなで話した後は、早速自分達でチョウを捕まえたりバッタを探したりしていましたが数人の子ども達が驚いたように走って来て”先生こっち見て!見て!”
(保)「何💦何💦どうした!?」
恐る恐る行ってみると大きなアリの巣から、沢山の白い卵を発見した子ども達💦
(子)アリさんの卵だ!
(保)わぁ~卵いっぱいだね(驚💦)どうやって見つけた…!?
するとAちゃん、“私がこの大きな石を持ち上げたら出てきた💦
(子)“アリさんは石の下にお家をつくるんだね!“
(子)“ちがう穴の所に行ってるよ”
(子)”卵、どこかに持って行ってる!どこに行くのかな!?“
(子)“アリさんの卵は白いねぇ”…などと自然の中でアリの習性をしばらく観察する子ども達の姿が見られました。
気がつくとその周りには子ども達が集まり始め、散歩コースまで縄跳びを持って練習していた子も手を止めてアリの巣の観察に夢中になっていました😊
こうして自然と触れ合う中で、アリの巣を見つけた事にも関心を持ち自分から関わりに行き発見を楽しんだり考えたりしている姿を見ると自然から学ぼうとする力は改めて大きいなと感じました。
この事象を目の当たりにして一緒に騒ぎ、一緒に驚いたりして言葉による子ども達同士の伝え合いには会話も弾み、また一つ自然への興味を持ってもらえたかなとうれしくもなりました。
幼児期にたくさんの虫などと触れ合う経験は心のどこかで残っていてくれると思います😊