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氷作り すみれ組 うさぎグループ 緒方 理沙

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氷作り

すみれ組 うさぎグループ 緒方 理沙

 

とっても寒かった1月!うさぎグループでは、氷点下になる前日に、たらいと小さいバケツに落ち葉やパンジーの花を入れて氷を作りました。

保育者「明日寒くなると、この水はどうなるでしょうか?」

Aちゃん「こおりになる~‼」と言ったAちゃんの言葉に、首をかしげる子ども達でした。

保育者「氷になるのかな~?どうする?氷になるようにおまじないかけてみる?」

「おまじないかける‼」と子ども達。

保育者「じゃあいくよ!さんはい!チチンプイプイのプイ‼」とおまじないをかけると次の日の朝、登園してきた子ども達が駆け寄ってきて触ってみると、「凍ってる~‼」「きれ~い!」「冷た~い‼」「スケートみたい‼」「あ~っ、てぶくろがぬれた~」と手袋をはずして素手で大きな氷や花瓶のような形の氷を触って五感で感じていました。

とってもきれいな氷だったので、“園長先生に見せよう”ってことになり、パンジーの氷を事務室に持って行くと、園長先生をはじめ、主任の先生や事務の先生、作業をされていた業者の方にも嬉しそうに見せると、みんな笑顔になり、素敵な時間を過ごす事が出来ました。次の日もその次のひも氷を作って、冬ならではの遊びを存分に楽しんだうさぎグループの子ども達でした。