~交通ルールを知ろう~
すみれ組 緒方
先月は、ひまわり組さんと一緒に散歩に出掛けました。散歩デビューしたすみれ組の子ども達も多く、ひまわり組のお兄さん、お姉さんと手を繋いで、ちょっぴり緊張気味でしたが、ひまわり組さんにリードしてもらいながら近くの野原に行き、ダンゴムシやバッタなどを探して楽しむことが出来ました!木陰にいくと…
「すずしいね~!」
「気持ちいいね~!」
と子ども達と川のせせらぎを聞きながら散歩を楽しむことが出来ました!
さて、色んな散歩コースに出掛ける際に、安全に楽しめるよう、グラウンドに横断歩道を書いて、ダンボールで作った車と、実習生に作ってもらった信号機を使って、横断歩道の渡り方をみんなで実践しました。
保育者「歩行者用信号機は赤です!」「車が走っているね!」「ブ~ン‼」
車が通りすぎて、信号機が変わるのをまっています!
保育者「信号が赤になったね!あっ、車も止まったね!」
歩行者信号に指を指すと子ども達は信号機を見て、
子供達「青になった~!」
保育者「青になったらどうしたらいいかな~?」
子供達「わたる~!」
保育者「そうだね、青になったら渡っていいけど、渡る時には
手をあげて『右を見て、左を見て、もう一度右をみて渡ります!』
子供達と渡り方の確認しました!
次は、子ども達の番です!信号機の色を見て、車が止まるのをちょっぴり緊張しながら待っています!
保育者「信号機の色が変わりま~す!」
信号機が赤になり、車が止まりました!歩行者の信号機の色も赤から青へ!
すると、手をあげて渡っていくSさんとRさん!その様子を見て、保育者に何やら訴える子ども達!
保育者「青になったから渡っていいよ!」
保育者の声掛けに安心して渡る子ども達!渡り終えると、ほっとした様子で笑顔がこぼれていました!
興味がある子ども達は、何度も渡って楽しんでいましたよ!
散歩に出掛ける際には、安全確認をしながら、花を摘んだり、木の実を拾ったり、虫探しなど自然に親しんで楽しみたいと思います!