『赤芽芋の収穫✨️』 5歳児 さくら組 きりんGr 中村
先日、さくら組で赤芽芋の収穫をしました✨️
5月に種芋を畑に植え、みんなで水やりや草取りをしながら赤目芋が成長する様子を観察しつつ、赤目芋ができるのを楽しみにしていました!
赤目芋とは、里芋の一品種で、芽が赤いことが特徴の芋です!
外遊びの時間に「11月になったけど、まだ赤芽芋掘らないの?」とお友だちから声があり、それを聞いたお友だちも「確かに!掘ろうよ!」とみんなで芋堀をすることにしました!
チームごとにスコップを準備し、チームのお友だちと協力しながら芋を掘っていきます。スコップで土を掘る人、芋が見えてきたら手で優しく掘る人と役割分担しながら掘っていました!掘っていくと、ひとつの赤目芋からたくさんのおいもが出てきて、「わ〜!いっぱい出てくる!」と嬉しそうな子どもたち♡掘りながら、「どんな料理にして食べようかな〜」とお友だちと考えながら掘っているお友だちもいました😊
たくさんの赤目芋が収穫出来ました✌️
さて、続いてはどんな料理にして食べるのかをみんなで話し合います!
「里芋の料理ってどんなのがあるかな?」と子どもたちに尋ねますが、あまりピンとこない様子💦するとMくんが「家で調べてくるね!」とのこと!これを聞いた他のお友だちも「ぼくも調べてくる!」「タブレットあるけん、調べる!」とみんなで調べてくることになりました!
次の日にみんなに「どんなのがあった??」と尋ねると、
・から揚げ
・バター醤油
・天ぷら
・煮物
・コロッケ
・お好み焼き
・だんご
・みそ汁
のたくさんの料理が出ました!
Gくん「どれも美味しそう!でも全部作るのは無理だね〜」
Mくん「確かに、1つか2つにしないとね」
みんなから出た料理を見ながらそれぞれ思ったことをつぶやく子どもたち。
まず、何種類作るのかをきめよう!ということで、何種類作るのか話し合いが始まりました!
Tくん「全部作りたいな〜♡」
Mくん「全部は無理だよ!」
Gくん「1つか2つしか作れなさそうだよ!」
それを聞いたお友だちも「そうだね!」とみんなが納得ということで、1種類にするのか2種類にするのか迷いそれぞれ意見を出し合います。
「1種類だとたくさん作れてたくさん食べれるよ!」「えー、でも色んな味食べたいから2種類がいいな〜」
「それか、1種類作ってくまさんが作ったのと、きりんさんが作ったのを分けっこしたらどう?そしたら2種類食べれる!」
「でも2種類を分けっこしたら、4種類じゃん?」
「ん〜、でも2種類作ったらちょっとずつしかできないんじゃない?もしかしたら一口ずつかもよ?」
「えー、それは嫌だー!いっぱ食べたい!けど色んな味食べたい…」
と、なかなか意見がまとまらず😅
「じゃあ、お家の人にみんなの分を作るのにどのくらいのおいもが必要か聞いてこよう!」ということで、この日はここで話し合いが終わりました!
子どもたちも子どもたちなりに色々なことを考えて、お友だちや保育者に伝える姿があり成長したな〜と感じる担任でした😂
また話し合いの続きを行い、子どもたちと意見を出し合いながらどんな料理にするのかを決めていきたいと思います!
どんな料理になるのかはお楽しみに😊