白川の里保育園の実践ブログblog

心地よい季節になりました🍃

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    10月も中旬となり、朝夕・日中の気温差があり、衣服の調節をし体調に気を付けながら過ごしています。日中の風も心地よく感じられるようになり、子どもたちの元気な声が中庭に響いています。親子ふれあいデーが終わり子ども達同士の関わり方も、密になってきたように感じます。お友達が休んでいると「今日は○○ちゃんおやすみ?」と気にしてくれたり、手を引いて歩いてくれたり優しく接している姿に心癒されています。

 砂場遊びでは砂の感触が苦手だった0歳児の子どもたちも砂まみれになって楽しめるようになり、1,2歳児の子どもたちはカップに砂をシャベルで上手にすくい「どうぞ」とごっこ遊びへと発展しています。3歳児はさすがに草花を砂のケーキに載せて素敵なケーキを作り、「ケーキはいかがですか?」「どうぞ」と言葉のやり取りを楽しみながら遊んでいます。年齢ごとに遊び方は違いますが異年齢の関わりを大切に関わっていきたいと考えています。

 心地よい風の中散歩にも出かけています。0歳児は散歩車に乗ったり、時々降りて保育士と手をつなぎ歩いたり、少しずつ脚力がついてきたように感じます。途中でてんとう虫を見つけ不思議そうに眺める姿も可愛いですね~(^^)/ 1、2歳児の子共たちは3歳児の子共たちと手を繋ぎ上手に歩けるようになりました。交差点では「右見て→左みて→右見て」と交通指導も含めて安全確認をしながら歩いていきます。牛舎に行くと子供たちを歓迎してくれているかのように、牛が一斉に子供たちの方へ来てくれます。「牛さん可愛いね」と言いながらしばらく見ているこどもたちです。

散歩は体力は勿論、季節が変わる様子、自然の音、物など五感が刺激され子供たちの成長に大きく関わってくると思います。これから「秋」を探しに散歩を楽しんでいきたいと思います。

鶴田尚子