白川の里保育園の実践ブログblog

『避難訓練』

カテゴリー:白川の里保育園の実践ブログ

 朝から順次登園する子供たち、お友達が登園すると玄関に行き「おはよう」と声をかける子供たちの声が聞かれるようになりました。玩具で遊ぶ時「貸して」「待っててね」「いいよ」と言うやり取りもありますが、玩具の取り合いも増えてきました。これは人との関りを育てる大切な時間ととらえながら、一人ひとりの気持ちを受け止めながら、見守っていきたいと思います。

 昨日、地震から火災になったという想定で避難訓練を行いました。始まる前に『地震が来たら「だんご虫」の形になって机の下に隠れるよ』の保育者の話を聞いて、地震のアラームが鳴るとみんな素早く机の下に移動することができました。すると次は火災報知機のベルが鳴り、驚いて泣き出す子供もいましたが素早く外に出て避難することができました。「お・か・し・も」の約束を言いながら、いつ何時起こりうる災害に対応できるよう命を守る訓練をしています。

暑い夏がやってくる前に、心地よい天気の日には細目に水分補給を行いながらクルミ畑に行って木登りをしたり、野原を駆け回ったり自然を満喫したいと考えています。

保育士 鶴田