白川の里の実践ブログblog

クッキングを通して馴染みの関係作り

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認知症対応型通所介護では週に2回~3回クッキングを行っています。

メニューも皆様と一緒に材料を眺めながら考えたり、出来るだけ旬なものを取り入れて行っています。

先日も皆様からの要望が一番多かった「冷やしそうめん」を作りました。

皆様ご自分が出来る役割を担われ、青シソを刻む担当、ミョウガを刻む担当、ネギを刻む担当、

生姜を卸す担当、麺を茹でる担当、出汁を準備する担当、注ぎ分ける担当と分かれて行いました。

皆さんで協力していく中で顔馴染みの関係が構築出来てきており、笑顔で交流があり、

教えたり教えられたりされる姿が見られます。

今後も交流を図りながら、顔馴染みの関係が構築できるよう支援していきます。

認知症対型通所介護  生活相談員 福田 直美