白川の里の実践ブログblog

処暑から白露へ

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処暑(しょしょ)とは、

厳しい暑さの峠を越した頃です。朝夕には涼しい風が吹き、心地よい虫の声が聞こえてきます。暑さが和らぎ、穀物が和らぎ始めますが、同時に台風の季節の到来でもあります。

 

白露(はくろ)とは、

夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿り始める頃。降りた露は光り、白い粒のように見えます。日中の暑さも和らぎはじめ、だんだんと秋の気配が深まっていきます。

 

 

先日の台風の通過を境に、熊本も少し涼しくなってきました。そして今週末からは二十四節気では白露となり、ますます過ごしやすくなってくると思います。

しかし身体には夏の疲れが溜まっているうえ、季節の変わり目は昼夜の気温変化も激しくなります。しっかりとした体調管理をしないと思いがけない体調不良、自律神経の乱れにつながります。

入居者の方々のみならず、スタッフ自身の生活のリズムも整え、おひとりおひとりの体調管理をしっかりと行っていきたいと考えています。

 

医務 橋本祐一