7月初旬にうっとしい梅雨が終わり、蝉が泣き出して「あ~夏が来た」と風情を感じたのも束の間、毎日茹だる様なムシムシした暑さが続く日々が始まりました。
今日こそは夕立で夜は涼しいかなぁ~、、そんな事はありませんでした・・
猛暑で、連日TV(テレビ)では、「熱中症にご注意!」報道です。
私もヘトヘトに成る始末、移動の車両は焼けたフライパンの中で汗びっしょりでした。
そんな暑い夏の最中、86歳の父は、家庭菜園での農作業に毎日汗だくだくで取り組んでいました。
私は「ダメだよ、熱中症で倒れるよ~」と叫んでいたのですが、
「大丈夫、茄子とキュウリが出来過ぎとる・・採らんば悪なる・・」
と、不思議にも暑さをあまり感じないのか?・・炎天下の中作業を毎日続けていました。
そして、心配も的中、、体調を崩し入院することになってしまいます。幸い1週間ほどで退院できましたが・・
皆様は如何でしたか?お子様や高齢のご家族を抱えて、心配な日々を過ごされた方もいらっしゃったのではないでしょうか?また、私の担当のご利用者も脱水等で入院される方もあり、ご家族も心配され辛い夏だったのではと思います。
この様な環境で在宅生活を送られるご利用者、それを支えておられるご家族は不安な状態に困り悩まれていた事でしょう。私達の使命は、少しでも安心して頂けるよう、チームで情報を共有し、ご利用者・ご家族を支援していくことがとても大切な役割だとつくづく痛感した今年の猛暑でした。
居宅介護支援事業所 春間 久美
2018年のこの夏、熊本県熊本市は41日で、1994年の記録と並び観測史上1位タイ