「ただいま」と言うと、祖父母が「あら、帰ってきたね」と嬉しそうに言いました。
数時間しか滞在しなかったのですが、帰りも玄関先まで母と祖母が出て来て「気を付けて帰らなんよ」と見送りしてくれました。
1人暮らしを始めて半年以上経ちましたが、やはり家族の存在はとても大きく、同時にありがたみをすごく感じます。
ユニットにもよくご家族がご面会に来られますが、家族と話されている入居者の方はいつもとはまた違った嬉しそうな表情をされています。
日々のケアの中でもご家族とのコミュニケーションを大切にしていき、そしていずれかは何らかの形で自分の家族にも恩返しをしていければなと思います。
西館2丁目 中川瑞貴